高須基仁さん<3>ゲーム&ウォッチ出現で玩具業界去る決意

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 1981年にトミー(現・タカラトミー)が満を持して発売したカードゲーム「UNO」は、初年度は5000セットしか売れなかった。倉庫には大量の在庫と返品の山……。そこで高須さんはあるPR手法を思い付く。

「UNOを売るためには、まずルールを知ってもらわなければなりません。そこで各大学を回って学生さんたちに頼み、UNO大会を開催してもらったのです。このおかげで認知度は高まり、さらにUNOの協会を自らつくって初代会長に就任しました」

 この功績が認められ、高須さんは玩具専門誌「トイジャーナル」の表紙を飾っている(写真)。

「UNOは、任天堂の花札やトランプに対抗したものでした。ただ、どうしても私がこの日本でUNOをヒットさせたかったのは、カードゲームを通して家族の交流を深めて欲しかったから。みんなでワイワイガヤガヤ……、おもちゃの楽しみを知ってもらいたかったのです」

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