【牡蠣のピカタ ブラックペッパー風味】チーズでマイルド

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 真牡蠣(まがき)の旬といえば11~4月。次の産卵期(5月)に向け、栄養を蓄えていく。この時期、定食屋や居酒屋で口にする牡蠣フライは、肉厚でプリップリ。とはいえ、「普通の牡蠣フライ」では面白くない。しかもお酒が入った状態で、揚げ物をしたり、酒蒸しにするのは面倒くさいし、片付けも手間だ。

 この「牡蠣のピカタ」はパン粉をつけずに、フライパンでただ焼くだけ。すっごく簡単で、見た目もちょっとシャレた感じに仕上がる。

「溶き卵をつけ過ぎたまま焼くと、卵焼きみたいになってしまうので、ある程度、卵を切ってからフライパンに並べます。生っぽいのが苦手な人はよく焼いて下さい。小松菜がなければ、他の野菜でも代用できます」(中尾さん)

 牡蠣特有の匂いもなく、牡蠣フライと違い、軽~い感じ。パルメザンチーズが牡蠣をマイルドにし、コショウがキリッと効いてしっかりした味わいに仕上がっている。これなら生牡蠣が苦手な人でもおいしく食べられる。生牡蠣は食べてもせいぜい2、3個が限界。その上、殻付きは結構値段が高い。その点、材料費もさほどかからず、亜鉛とタウリンを豊富に含んだ「海のミルク」をパクパク食べることができる。小松菜と一緒に食べることで、独特な風味になり、生牡蠣とも牡蠣フライともまったく別モノ。これぞまさに「フレンチのアテ」だ。

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