「終生の友」聴覚障がいの男性が出会った耳の不自由な子犬

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 聴覚障がいの男性が、耳の不自由な子犬を引き取り、手話で意思の疎通をしているというニュースが全米で話題になっている。

 米FOXニュース(4月26日付電子版)などによると、この男性はメーン州ガーディナーに住むニコラス・アボットさん(写真)。

 ニコラスさんは今年3月、フロリダ州で殺処分率の高い動物保護施設から犬や猫を引き取り、メーン州で里親を探す活動をしている非営利団体「ノースフロリダ動物レスキュー」のフェイスブックで、「エマーソン」という名前のオスのラブラドール・レトリバーの存在を知った。

 エマーソンはその2カ月前、生後8週間の時に、パルボウイルス感染症という重病にかかった。その時の診察で、生まれながら耳が聞こえないことも判明した。

 一時は命が危ぶまれたが、エマーソンは生き延びた。しかし聴覚障がいが災いしてか、同腹の兄弟姉妹はすべて引き取られたのに、エマーソンには里親が現れなかった。

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