「プットオプション」は大暴落の局面で利益を生む投資戦略
先日、アルゼンチンの株価・国債・通貨が大暴落し、ファンド筋も大損失を出しました。
世界の金融はつながっているので、飛び火することがあります。
例年8月は株価が下落しやすい時であり今年も下落しましたが、9月は金融危機が起きやすい時です。
一般的に新興国投資が今も推奨されていますが、世界景気が悪化方向の時には新興国が一番ダメージを受けるので、新興国株などを買っているのであれば、すぐに手じまいすることを強くお勧めします。
もちろん、日本株や米国株も買いは手じまいです。
今は、日経225やニューヨークダウなど株の目先の天井で売りポジションを持つなど、株が下落すると利益になるポジションを推奨しています。
極めつきは株が急落すると数日で爆発的に利益になる日経225のプットオプション(売る権利)を買う取引です。