安部龍太郎さん<3>図書館勤務を直訴したら上司から大目玉

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「最初の配属先は区民係でした。税金を払う人の受け付けなど窓口対応です。他に青少年対策や美化委員会の事務局も担当しました。仕事は、残業はないし全くカレンダー通り。学生時代に自分が想像していた通りの“楽な職場”でした。ハハハ。

 間もなく、同人雑誌に入って作家修業も始まったんですが、目黒の独身寮から武蔵新田にある出張所までの通勤時間がもったいなくてね。独身寮は3~4カ月で出て、職場の近くに下宿を借りたんです。それにしても、独身寮は狭かった。たぶん、8畳の2人部屋を、ベニヤ板で仕切って4畳くらいの縦長にしたんだね。横になって両手を広げたら壁に届いてしまうほど。あれには参った」

 初任給は、「5万円ほど」と振り返る。仕事が終わると、真っすぐに帰宅し原稿を書く。休日も大半を作家修業に時間を割くストイックな生活が続いた。

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