亡き娘の面影を…運転手と乗客の「25分の会話」に思わず涙
空港までの25分間。配車サービス「ウーバー」の車内で交わした運転手と乗客の会話が、多くの人びとの涙を誘っている。
米地方テレビ局KESQ(11月12日付電子版)などによると、ウィスコンシン州に住むエリン・バースネスさん(27)は先日、仕事でカリフォルニア州パームスプリングに行った。
11月11日に仕事を終え、パームスプリング国際空港に向かった時のこと。エリンさんはウーバーを利用し、ジョンと名乗る運転手の助手席に乗った。
「ご旅行ですか?」
「いえ、出張です」
「28歳くらいかな?」
「うーん、27歳くらい」
そんな会話を交わしていたら、ジョンさんはこんな話を始めた。