著者のコラム一覧
牧野伊三夫画家

1964年生まれ。画家。美術同人誌「四月と十月」同人。著書に「かぼちゃを塩で煮る」(幻冬舎)、「僕は、太陽をのむ」(港の人)ほか。北九州市情報誌「雲のうえ」、飛騨産業広報誌「飛騨」編集委員。

いつかと思いつつ10年以上…ようやくあげた“友達宣言”の杯

公開日: 更新日:
画・牧野伊三夫

 倉敷に蟲文庫という小さな本屋がある。この店の主の田中美穂さんは蘚苔類の研究者で、ある雑誌で田中さんが苔を大きな虫眼鏡でのぞいている姿を見たことがあるが、その横顔が魅力的だった。

 その後、僕が発行する美術同人誌を取り扱って下さるようになったこともあり、いつか訪ねてみたいと… 

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