全国マスク工業会に聞いた 品薄状態続く粗悪品の見分け方

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 とにかく、いつでも、どの店の商品棚をのぞいても空っぽ――。新型コロナウイルス感染拡大で品薄状態が続いているマスクのことだ。

 全国マスク工業会(東京)によると、現在、マスクは1週間1億枚のペースで生産しているものの、新型コロナウイルスに加え、花粉の飛散時期でもある。このため「メーカーに聞くと、需要が例年の5~7倍あり、供給が追い付かないのが現状」(高橋紳哉専務理事)だという。

 とはいえ、通勤電車などの人混み感染は気になるし、万が一、自分が周囲にウイルスをうつしたら迷惑がかかる。そこで「何とかしてマスクを手に入れたい」とネットを見ると、50枚入りで1箱数万円もしたり、マスクそのものはふつうの値段なのだが、送料が何万円もしたり……という状況に頭を痛めている人は少なくない。そんな中でささやかれ始めたのが「粗悪品」の出現だ。

「ある時、ネットを見ていたら『ウイルスも花粉もバッチリ』というマスクが割と良心的な価格で販売されていたので買ったのですが、耳にかけるゴムは切れてしまうし、少し強く引っ張っただけで破れるし。何これ? 騙されたと思いました」(都内の主婦)

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