【ムール貝と旬野菜の白ワイン蒸し】うま味たっぷりスープ

公開日: 更新日:

HINANOYA(神戸・中央区)

 ムール貝のダシと野菜のうま味が染み出たスープは、まさに絶品だ。黒い殻の中にチラッと見えるプリップリのムール貝の身が、また食欲をそそる。

「今回はキャロットにしましたが、旬の野菜であれば、アスパラでもセロリでも構いません。じゃがいもなど芯がある食材は、レンジでチンして下さい。野菜スティックの感覚であまり火を入れずに、シャキッとさせた方がおいしく仕上がります」

 フライパンにオリーブオイルとニンニク、鷹の爪を入れて、ペペロンチーノを作る時の要領で調理する。

「蒸す際は、必ず蓋をして下さい。白ワインとムール貝の相性は抜群です。スープにパスタを入れてもおいしいですよ」

 フランスやイタリアなど、欧米では人気の定番料理だが、そこに旬野菜が加わった。黒色のムール貝、オレンジ色のキャロット、緑色のバジル、黄色のレモンと、見た目も鮮やかで、ムール貝と鷹の爪、ニンニクは最強の組み合わせ。エキスたっぷりのスープを口にしたら、スプーンが止まらなくなる。

《材料》
・ムール貝 10~15個
・キャロット 適量
・ニンニク 1片
・鷹の爪(種を除く) 1本
・白ワイン 70ミリリットル
・オリーブオイル 大2
・塩 少々
・コショウ 少々
・レモン 適量
・バジル(パセリでもいい) 適量

《作り方》

(1)フライパンにオリーブオイルとニンニク、鷹の爪を加えて熱し、香りが立ったら野菜を入れ、軽く炒める。
(2)ムール貝、白ワインを流し込み、蓋をして蒸す。
(3)ムール貝の殻が開いたら蓋を開け、塩、コショウをして味を調える。
(4)飾りつけにレモンとバジルを添えて出来上がり。

▽末永英樹(すえなが・ひでき)
 1973年、横浜生まれ。親戚が営む九州の地鶏料理店で修業を重ね、炭火と網で一気に焼き上げる「あぶり焼き」を習得。2000年、神戸市の阪急六甲駅近くで宮崎地鶏の店を創業。「宮崎のソウルフード」と呼ばれる炭火焼きの店は、当時、まだ珍しかった。その後、神戸の中心地・三宮でワインに合う料理店を始めたくなり、0年前、創作料理店「HINANOYA」をオープンした。

▽HINANOYA
 オープンと同時に神戸市の都市デザイン賞を初受賞した、オシャレでカジュアルな雰囲気のビストロ&バールだ。人気メニューは「地鶏の炭火焼き」や「地鶏のアヒージョ」。「生ウニのクリームパスタ」は淡路島産の生ウニと製麺所のモチモチ生パスタを使用した絶品メニュー。コース料理は計8品に90分の飲み放題が付き、税込み2800円からというから、ビックリするほどリーズナブル。ワインもグラス1杯480円、ボトルは2800円から。カウンター12席、テーブル16席、テラス席がある。

神戸市中央区北長狭通2―7―12
℡078・763・0333
月曜定休

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