菅政権の無策がまねく高齢者クラスター 施設検査3カ月放置

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 新型コロナウイルス第3波が猛威を振るっている。19日の新規感染者は2388人となり、2日連続過去最多を記録した。第3波が深刻なのは重症化リスクの高い高齢者の感染が目立つことだ。ようやく菅政権は、高齢者対策に乗り出す姿勢を示しているが、後手の極みである。

 19日過去最多の197人の感染者を記録した札幌市は、今月だけで7件の高齢者施設クラスターが発生。17日に起きた新潟市の介護施設クラスターは感染者が43人に上る。埼玉県でも今月、複数の高齢者施設でクラスターが確認され、朝霞市の老人ホームでは入所者50人、職員18人が感染している。

 菅首相は19日、「感染が拡大する地域の高齢者施設などで検査を徹底する」と語り、西村経済再生相と田村厚労相に指示したことを明らかにしたが、いったい今まで何をやっていたのか。

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