老舗洋食「キッチンジロー」<2>残った2店舗も苦戦中…

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 洋食レストラン「キッチンジロー」は首都圏の繁華街を中心に昨年まで15店を展開していた老舗チェーンだ。手ごねのハンバーグやメンチカツ、ニンニクが効いた豚肉のスタミナ焼きなど名物料理が多く、60年近く愛されている。

 ところが昨年9月、コロナ禍による経営悪化で13店を大量閉店。「何としても店のブランドを未来につなげたい」という望みをかけた苦渋の決断だった。33人いた社員は現在わずか4人に。営業を続ける店舗は東京の「九段下店」と大阪市の「中之島フェスティバルプラザ店」のみ。現在はどのような状況なのだろうか。

「最近は2店舗とも例年の6割程度の売り上げです。会社員のお客さんがメインなので、特に夜は客足が伸びず厳しい状態が続いています」

 山村進社長が肩を落とす。実は大手ファミリーレストラン「ジョイフル」(本社・大分市)の子会社となった2018年から、昼は洋食店、夜は酒とつまみも豊富なバル形式の「ほろよいジロー」として“二毛作”営業をしている。

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