美容・健康食品の会社「DHC」はビールも作っていた! 7月27日は「ニキビケアの日」

公開日: 更新日:

 7月27日はニキビケアの日。ニキビ(2)なくそう(7)で、この日を制定したのはDHC。社名は大学(D)翻訳(H)センター(C)の略だ。

 1972年に大学生の教材訳本や虎の巻の通信教育をする会社として設立された。創立者が世界へと視点を向ける中、オリーブオイル研究者と出会い、最高級品質の「フロール・デ・アセイテ(バージンオイルの精華)」の販売にこぎつけ、これが現在にも続く大ヒット商品に。

 さて、冒頭のニキビだが、大人でも悩まされることが少なくない。これは、皮膚の角層が入れ替わるターンオーバーが乱れやすく、季節や生活環境の変化によって肌の水分と油分のバランスがくずれること、そして肌内部の水分が低下して起こるバリアー機能の低下、化粧品類の影響などで発生するという。

 美容液というと男性には縁がなさそうだが、そこはDHC。ちゃんと男性向けも販売している。「DHC薬用アクネコントロール スポッツエッセンスEX」は、ニキビの原因となるアクネ菌を抑制しながら、毛穴に詰まった皮脂のスムーズな排出を促進し、繰り返し発生しにくいコンディションへと導くという。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 8

    ソフトバンクに「スタメン定着後すぐアラサー」の悪循環…来季も“全員揃わない年”にならないか

  4. 9

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  5. 10

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明