著者のコラム一覧
植草美幸恋愛・婚活アドバイザー

恋愛・婚活アドバイザー。1995年、アパレル業界に特化した人材派遣のエムエスピーを創業(現・代表)。そこで培われたコーディネート力と実績を活かし、2009年、結婚相談所マリーミーをスタート。業界平均15%と言われる成婚率において、約80%の高い成婚率(※)を誇り、成婚件数 も1000件以上を数える。著書は「ワガママな女におなりなさい 『婚活の壁』に効く秘密のアドバイス」(講談社)、『「良縁をつかむ人」だけが大切にしていること』(諏内えみ氏との共著、青春出版社)、「結婚の技術」(中央公論新社)、「なぜか9割の女性が知らない婚活のオキテ」(青春出版社)など多数。(※)成婚退会者数÷全体退会者数で算出。

優しいのは当たり前! DV男やモラハラ男を引き寄せる女性の共通項

公開日: 更新日:

②彼からマメに連絡が欲しい。

③自分よりも彼の都合を優先したい。

④自分はモテないと思っている。

⑤手をつなぐより、肩を抱き寄せられる方が好き。

⑥「お前」「オイ」などと呼ばれたり、呼び捨てされたりするとキュンとする。

⑦乱暴なオレ様口調は嫌いではない。

⑧やっぱり壁ドンされたい。

 27歳の公務員のA子さんも、過去にモラハラ男に悩まされた経験の持ち主でした。優しいところに惹かれて付き合っていたのは初めのうちだけ。気づくと束縛がひどくなり、とくに困惑したのが、毎日のように職場まで車で迎えに来られたことでした。モラハラ男には、最初だけ仮面を被り、優しく振る舞うタイプが少なくありません。

 車での送迎も最初は愛情表現だと思っていたのですが、毎日では、残業を頼まれても応えられませんし、友達付き合いもできなくなります。次第に暴言などのモラハラが目立ち始め、慌てて別れ話をしたものの、その後もしつこく連絡が来て困っていました。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「マラソン」と「大腸がん」に関連あり? ランナー100人への調査結果が全米で大きな波紋

  2. 2

    巨人FA捕手・甲斐拓也の“存在価値”はますます減少…同僚岸田が侍J選出でジリ貧状態

  3. 3

    高市総裁「首相指名」に漂う不安…自民党内は“厭戦ムード”も燻る火種、飛び交う「怪文書」の中身

  4. 4

    秋季関東大会で横浜高と再戦浮上、27連勝を止めた「今春の1勝」は半年を経てどう作用するか

  5. 5

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  1. 6

    高市自民、公明からの三行半で早くも本性露呈…「やられたら秒でやり返す」「イキらなきゃ負け」のオラオラ体質

  2. 7

    出来たとしても高市政権は短命…誰も見通せない激動政局の行方を徹底分析(前編)

  3. 8

    佐川宣寿元理財局長のメール開示「遺族と話し合う」…森友文書で加藤財務大臣が明言

  4. 9

    進次郎氏落選もダメージなし? 妻・滝川クリステルが目指した「幸せ家庭生活」と耳にしていた夫の実力

  5. 10

    侍J井端監督 強化試合メンバー発表の裏に「3つの深謀遠慮」…巨人・岡本和真が当選のまさか