著者のコラム一覧
多賀一晃生活家電.com主宰

大手メーカーで商品開発、企画を担当後に独立。「生活家電.com」主宰。

(40)「すすぎ0回」洗剤で洗濯の5つのポイントを再認識する

公開日: 更新日:

 さて使用した洗剤を衣類から追い出す「すすぎ」工程ですが、すすぎはしない方が衣類は傷みません。衣類を洗濯槽の壁面へ叩き付け洗剤を押し出すので、すすぐほど、衣類は傷むからです。

 そういう目でしっかり新しい洗剤を見ると、新型アクロンのポイントが見えてきます。おしゃれ着は、洗濯カゴに入れっぱなしはない。つまり、汚れが落ちやすい時に洗濯するので、洗剤力自体は強くなくてもいいのです。また水洗い指定は、いつもと同じ手間ですみます。衣類は、すすぎがないので傷みにくい。柔軟剤入り、香りつき。今までの自己流からメーカーサポートになります。

 コストメリットもとても大きい。この洗剤の発売に合わせ「すすぎ0コース」を搭載した新型洗濯機「WM-ED55W」を追加したツインバードは、すすぎ2回のおしゃれ着コース搭載のモデルと比較して、洗濯時間は46%(21分)、水量は65%(97リットル)、消費電力は36%(16Wh)の削減と算出。水道代が1回約23円節約できる計算です。

 問題は、いま所有している洗濯機が「すすぎ0」の設定にできるのか。それで汚れが落ちるのか、洗剤が残っている感じはしないのか、です。

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