書店員芸人が選んだ「この秋、サラリーマンにオススメの本ベスト」…1位と2位は?

公開日: 更新日:

 読書の秋である。サラリーマンとして読むべき本は何なのか。

 昨年、書評合戦ゲーム“ビブリオバトル”で新人賞を受賞し、この9月に「探偵はパシられる」(PHP研究所)で小説家デビューした芸人・カモシダせぶんさんは、本好きが高じて12年間、週3~5日、書店員としても働いてきた。

 本の売れ行きを肌で感じてきたカモシダさんにサラリーマンにオススメの本を聞くと、5位は「反応したら負け 仕事のストレスを受け流す33のヒント」(PHP研究所)。会社員経験もある漫画家・コラムニストのカレー沢薫氏の逆説的仕事論だ。

「イラスト付きで読みやすく、活字にまだ慣れていないサラリーマンにオススメです」

 4位の「戦国武将を推理する」(NHK出版)は、直木賞作家・今村翔吾氏が織田信長や徳川家康ら歴史上の英雄8人の意外な素顔を浮かび上がらせたプロファイリング。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」