書店員芸人が選んだ「この秋、サラリーマンにオススメの本ベスト」…1位と2位は?

公開日: 更新日:

「立身出世ができた理由や、部下の扱い方など会社で生き抜くヒントが詰まっています。若者にも女性にもよく読まれています」

 3位は「PIXAR<ピクサー> 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話」(文響社)。大赤字だったPIXAR社を、スティーブ・ジョブズとともに、ディズニーに並ぶ一大アニメスタジオに育て上げた成功譚。

「5年前に出た話題作。320ページもありますが、著者のローレンス・レビー氏とジョブズ氏の“相棒もの”としても胸熱で、僕が最も好きなビジネス書です」

 2位は「ありえない仕事術 正しい“正義”の使い方」(徳間書店)。著者は元テレビ東京のディレクター・プロデューサーの上出遼平氏。

「実際の仕事上の体験をもとに、きれいごとを否定して書かれた、ちょっとドロドロした新ビジネス論です。サラリーマンにはメンタルの持ち方など参考になります」

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋