ドイツの市立図書館でモーツァルトの「新曲」を発見! 10代の時に姉のために作曲か
ドイツ東部のライプチヒ市立図書館に保管されていた楽譜が、モーツァルト作曲の弦楽三重奏曲であると新たに特定され、注目を集めている。
図書館が9月19日に発表したところによると、新たにモーツァルトの作品として特定されたこの曲の楽譜は「セレナード ハ長調」と記されており、1760年代、神童の誉れが高かったモーツァルトが10代の時に作曲したものと特定された。
楽譜自体は、1780年ごろモーツァルト以外の人間によって写譜されたもので、これまで別の人間の作品だと思われていた。
モーツァルトの作品カタログ「ケッヘル目録」の最新版の編集に当たっている研究者によって新たに特定された。弦楽三重奏のための7つの小曲で構成され、演奏時間は12分ほど。
専門家らはモーツァルトが姉のナンネルのために作曲したものと推測しており、彼女が保管していた可能性が高いという。
目録の最新版には「ガンツ・クライネ・ナハトムジーク(とても小さな夜の音楽)」という曲名で登録される予定。超有名なセレナード「アイネ・クライネ・ナハトムジーク(一つの小さな夜の音楽)」より、さらに小さな曲という意味だとか。
9月19日にライプチヒ歌劇場で公式に発表され、バイオリニスト2人、チェリスト1人によって初演された。
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