「ファッション界のモーツァルト」米8歳少年デザイナーがNYでコレクションを発表しギネス記録に!

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 パリやニューヨークなどで開催されるファッションウィークに、自分の名前を冠したコレクションを発表できるデザイナーを「ランウェイ・ファッションデザイナー」というが、なんとわずか8歳の米国の少年が、ギネス世界記録から「世界最年少のランウェイ・ファッションデザイナー」に認定され、世界を驚愕させている。

 NYFW(ニューヨーク・ファッションウィーク)で9月10日、オートクチュール・コレクションを発表したのはマックス・アレクサンダー君。写真はショーに登場したモデルたちとマックス君だ。

「ファッション界のモーツァルト」と呼ばれるマックス君が初めてドレスをデザインしたのは4歳の時。母親のシェリーさんにマネキンを買ってもらい、本格的にドレス作りを始めた。

 以来、縫製したドレスは100着以上。インスタグラムで作品を発表すると、その天才性はすぐに話題になり、今ではフォロワーが310万人を突破している。

 映画「氷の微笑」などで知られるシャロン・ストーン(66)や、米テレビドラマシリーズ「ふたりは友達? ウィル&グレイス」のグレイス役のデブラ・メッシング(56)などセレブのドレスもデザインしている。

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