著者のコラム一覧
田中幾太郎ジャーナリスト

1958年、東京都生まれ。「週刊現代」記者を経てフリー。医療問題企業経営などにつ いて月刊誌や日刊ゲンダイに執筆。著書に「慶應幼稚舎の秘密」(ベスト新書)、 「慶應三田会の人脈と実力」(宝島新書)「三菱財閥 最強の秘密」(同)など。 日刊ゲンダイDIGITALで連載「名門校のトリビア」を書籍化した「名門校の真実」が好評発売中。

慶応幼稚舎と早実初等部入試対策を立てやすいのはどっち? 命運分ける親の面接とペーパーテストの有無

公開日: 更新日:

 こう解説する幼児教室経営者だが、「性格の悪さを自覚しているようだったら"皮をかぶる"など、面接対応を緻密に練習しておけば何とかなる」という。それができる自信がないのなら、親を合否判定から外している幼稚舎を目指すべきというのがこの経営者の答えだ。幼稚舎関係者も「受験した本人だけで判断する入試体制が確立している」と話す。

「有名人の子どもがよく合格するので、親次第ではないのかとよく噂されますが、まったく逆。私たちとしては、むしろそうして騒がれるほうが迷惑。受験した本人に実力があっただけの話です」

 3年前、大物俳優の長男が幼稚舎に入学した際、福澤諭吉の玄孫でTBSの演出家の福澤克雄氏が慶応関連のイベントで「自分が入れた」と発言。物議を呼んだが、幼稚舎関係者は「事実無根」と言下に否定し、「コネ入学はない」とキッパリ。場を盛り上げようとする福澤氏のリップサービスだったようだ。

  ◇  ◇  ◇
 
 早実初等部と慶応幼稚舎を分ける決定的なものは何か。■関連記事もあわせてごらんください。

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