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柏木理佳生活経済ジャーナリスト

生活経済ジャーナリスト。FP(ファイナンシャルプランナー)、MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。一児の母。大学教員として経営戦略、マーケティングなどの科目を担当、現在は立教大学特任教授。近著「共働きなのに、お金が全然、貯まりません!」(三笠書房)など著書多数。

(9)定期預金でカタログギフトをゲット! 地元愛とヘソクリでハッピー

公開日: 更新日:

 これは、地元の中小企業、商店街の活性化にもつながり、みんながハッピーになります。

 抽選ではなく確実にもらう方法もあります。同じくインターネットバンキングで300万円以上とやや資金は必要ですが、6月30日までに、商工中金の個人向け定期預金キャンペーン「中小企業のチカラ」に新規加入すれば、人形町今半のカタログギフト「ミートグルメ」がもらえます。

 定期預金は、通帳ではなく定期預金証書を受け取ることもあります。なくしたら大変ですが、泥棒からはわかりにくいかもしれません。

 最近は、強盗が怖いです。通帳は印鑑と一緒に置かないことです。

 そして、金庫は2つ準備するといいでしょう。2ドア冷蔵庫ほどの、パスワードと鍵のある頑丈で持ち運びできない金庫は、“強盗用”に取られてもいい少額だけを玄関や玄関から近いところに置いて、もう1つの金庫は、床の下とか、押し入れの中とか予想がつかないところがいいかもしれませんね。

 定期預金の預金証書は紙一枚なので、冷蔵庫とかトイレの棚とか、意外な場所に誰にも気づかれずにそっと隠しておきやすいかもしれません。私は“へそくり定期預金証書”をバレないように、雑誌の切り抜きや子どもの雑誌の付録ケースなどに入れて、大事にしまってました。

 地元貢献&へそくりでハッピーに!

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