姑の「無事でよかった」にウルッ…。義母からの“心に染みた一言”4つ。「うちの宝よ」って照れくさいなあ!
嬉しかった。姑から言われた忘れられない言葉4選
“姑”と聞くと「うわぁ…」とマイナスなイメージが浮かぶ人もいるかもしれませんが、素敵な姑も存在するもの。そんな姑をもつ女性に、姑から言われたいい意味で忘れられない言葉を教えてもらいました。
こんなお義母さんだったら、嫁姑問題とは無縁。うらやましい限りです!
1. この日を待ってた
「交際しているときから、旦那の実家に遊びに行ってたんです。なので、結婚する前からお義母さんともよく会話していました。
旦那からプロポーズされたので、お義母さんのところへ挨拶に。そのとき『この日を待ってたの! 〇〇ちゃんがお嫁さんに来てくれるなんて嬉しい』と、涙を流してくれたんです。
7年経った今も本当の娘のように大切にしてくれますし、旦那とケンカしたときも私の味方をしてくれます(笑)」(39歳・医療事務)
交際中、遊びに来る彼女に対し「息子の嫁になってくれないかな…」と思っていたというお姑さん。泣きながら歓迎してもらえるなんて嬉しいですよね。
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2. 娘になにしてくれてるんだ
「幼稚園のママ友とトラブルがあり、嫌がらせを受けるようになりました。車にいたずらされたり文句を書き連ねた手紙がポストに入ってたりして、精神的にかなり参ってました。
そんなある日、義母と息子と3人で近所の公園へ行ったらそのママ友とバッタリ会っちゃって。気まずそうにする私を見て、義母が『あの人ね? 嫌がらせしてきてるの』と気づき、ママ友のいる方へ行って『うちの娘に嫌がらせするのやめてくださいませんか?』と直談判してくれたんです。
『次なにかあったら園にも警察にも相談します』とビシッと言ってくれて、めちゃくちゃ嬉しかったです」(35歳・パート)
トラブルになってるママ友へのき然とした態度もですが、なにより『娘』と言いながら守ってくれたのが嬉しかったそうです。
3. うちの宝!私が幸せにする
「姑といったら、息子を溺愛するとか、嫁を敵視するとか想像するじゃないですか。私もそういうイメージだったんですけど、義母は逆。『こんなだらしない息子と結婚してくれるだなんて』と、自分の息子をダメな男だと思ってます(笑)。
なので、日頃から私を労ってくれたり褒めてくれたりするんですけど、中でも嬉しかったのは『〇〇ちゃんはうちの宝! 私が幸せにする』って言ってくれたことですかね。『息子より大事よ』って言ってくれます(笑)」(36歳・栄養士)
「だらしない息子と結婚してくれた最高の嫁」として溺愛されているそうです!
4. あなたが無事で本当によかった
「4年不妊に悩んでいましたが、授かることができました。お義母さんもものすごく喜んでくれて『なんかあったらいつでも言ってね』と支えてくれていました。なのに流産しちゃったんですよね。出血もひどいし体調も悪かったので、1日入院することになったんです。
そこに旦那から話を聞いたお義母さんがやってきました。かなりガッカリしてるだろうなと思って『すみません』と謝ったんです。そしたらお義母さん、『なにを言ってるの! あなたが無事で本当によかった』と涙目で笑顔を向けてくれたんです。
続けて『子どもがほしいならこれからも頑張ればいい。だけど、孫を見せようとして頑張ってるならやめて。あなたたち2人の幸せが私の幸せなんだから』と言ってくれました。一生忘れられない言葉と優しさですね」(41歳・販売)
こう言われて、彼女は気が楽になったとのこと。また、この出来事がきっかけで同居することを決めたそうです。
嫁と姑の関係には返報性の原理が関係してる?
姑から嬉しい言葉をかけてもらえたら、嫁も「それに応えたい」と思うのでしょう。人からなにかしてもらったら、同じようになにかしてあげたいと思う返報性の原理が関係しているのかもしれませんね。お義母さんとの好循環がこの先も続きますように♩
(コクハク編集部)