著者のコラム一覧
黒岩泰株式アナリスト

山一証券、フィスコなどを経て、2009年4月に独立。独自理論である「窓・壁・軸理論」をもとに投資家に、株式・先物・オプションの助言を行う。著書に「究極のテクニカル分析」「黒岩流~窓・壁・軸理論」など。

シニアなら今こそ「そうだ 京都、行こう」? では東京からいくらかかるのか

公開日: 更新日:

 これじゃ「家でガマン」っていうのが現実的か。

 でも、“昭和魂”はあきらめない。

「青春18きっぷ」があるじゃないか。「今は3日間バージョンっていうのがあって、価格はぴったり1万円! 2人で2万円。年齢制限はなし。これなら行けるかもしれない!」

 午前6時。東京発熱海行きの普通列車。9時間かけて、京都へと“死ンデレラ・エクスプレス”である。硬い垂直座席との“デスマッチ”だ。

 そして老体に鞭打って、やっとたどり着いた清水寺。一歩一歩のぼる階段と、動悸がコラボレーションする。

 もしかして、あの世へのカウントダウンなのか?

 しかし、最終的には清水の舞台から飛び降りることになってしまった。迷うことなくタクシーを選択。

 そして駅では、躊躇なく「東京まで、のぞみ2枚!」──何かが吹っ切れた瞬間でもあった。

 昔は「夢のハワイ航路」に憧れたもの。あれから50年。現実は「夢の特売コーナー」で並んでいる!

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る