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金森たかこマナー講師

大阪府出身。ビジネスマナー講師として、企業や行政機関などで講演・研修・コンサルを行う。フリーアナウンサーとしても活躍。

「で」を「が」「を」に変えると好印象に!

公開日: 更新日:

話す力・聞く力編(8)

「あ、この案でいいよ」

 否定されたわけではないのに言われた側はなんとなく引っかかる。「本当はもっといい案を期待していたけど、まあ、これでもいいか」と言われたような気がして、もやもやしてしまう。

 もしここで「この案がいいね」「この案が最適だと思う」と言われていたらどうでしょう。言葉に意思が見え、すんなり受け取れたはずです。

 同じ内容を伝えているのに「この人とは気持ちよく話せる」「また一緒に仕事をしたい」と思われる人と、そうでない人がいます。

 その違いのひとつが「言葉選び」。中でも、相手の気持ちを前向きにするプラスの言葉は、会話の流れを明るくスムーズにしてくれます。

 今回は、そんなプラスの言葉を見ていきましょう。

■1文字が印象を変える

①「で」は妥協

 前述の通り、「この案で」を「この案が」に変えるだけで、言葉に意思が生まれました。他にも、「コーヒーでいいです」「コーヒーがいいです」「コーヒーをお願いします」。

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