自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円
元警視庁刑事の吉川祐二氏が解説する。
「近年、自動車と自転車などの軽車両との接触事故が多い。原因として、自動車走行中に自転車が突然、前方に入り込んできて接触するケースが深刻に捉えられているためでしょう。これまでの事故の原因として多かった事例が、ルールに直結する傾向にあります」
もっとも、自転車のハンドサイン自体は1960年に制定された現行の「道路交通法」で義務付けられている。ただ、学ぶ機会が減っており、知らない人が多い。
「片手運転ができない人がいるという意見ももっともで、ハンドサインが浸透していないのも事実です。警察側もまずは指導警告からスタートさせると考えられますが、事故リスクは高いので最低限の右左折のサインだけはしてほしい。片手運転ができない人なら、車道の端に自転車を停止させ、ハンドサインをして右左折するのもいいでしょう」(吉川祐二氏)
そのほか、「傘さし運転」も反則金5000円の対象で、固定器具を取り付けた場合も違反となる。「ながらスマホ」は1万2000円、「イヤホン装着」は5000円、「ベルをむやみに鳴らす」は3000円など、注意が必要だ。
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