「医療用手袋」備蓄5000万枚配布でも消えない不安…調査に医療機関の6割が「在庫不足」と回答

公開日: 更新日:

 スピード感を持って対応できるかも課題だ。厚労省の担当者によると、23日時点ではまだ「具体的な配送方法や、手袋の配布が有償、無償どちらになるかなどは検討中」だという。

■「いまだ政府からアナウンスなし」

 全国保険医団体連合会(保団連)の元には、各地から医療資材不足の報告が集まっている。

「すでに卸売業者からのグローブ供給がストップしつつあり、通販などでなんとか取り寄せるなど、現場は綱渡り状態です。それなのに、いつ、どのように手袋の備蓄が配布されるのか、いまだ政府からの具体的なアナウンスがなく、医療従事者は不安を募らせています。また、コロナ禍で政府確保分のマスクが配布された際には、医療機関によって供給にバラツキがありました。小規模事業者にも手袋が行き渡るよう、国にはスピーディーで確実な対応を求めます」(保団連事務局の担当者)

 病院の在庫がなくなってからでは遅い。

  ◇  ◇  ◇

 高市政権の後手後手対応については、関連記事【もっと読む】【さらに読む】などでも詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日向坂46「ひなたフェス」中止でもファンは宮崎へ「43億円」を動かした“推し活地方創生”の底力

  2. 2

    令和版『八つ墓村』にはこれまでにない「2つの見どころ」あり Jホラーの名匠と新・金田一耕助が魅せる

  3. 3

    「橋上代行昇格は絶対ない」 巨人来季監督に浮上する松井秀喜氏、高橋由伸氏に次ぐ「第3の男」

  4. 4

    青学大の4年間は「ひたすら駅伝を目指す」だけじゃない 今夏は初の海外合宿に踏み切った

  5. 5

    巨人・阿部前監督が球団復帰へ着々 「辞任4カ月での出戻り」は毒になるか、薬になるか

  1. 6

    佐々木朗希の最悪すぎる“退団劇”…ロッテから優秀スタッフ3人を引き抜き、大顰蹙を買っていた

  2. 7

    元関脇嘉風・中村親方〈1〉なぜ「朝稽古をしない」のか? 角界の常識から“あえて外れる”部屋づくり

  3. 8

    桑田真澄氏の発言が波紋 巨人の内部事情暴露のやけっぱち…来季監督の芽は完全消滅か

  4. 9

    六代目との抗争終結で勝ちどきをあげているのは絆會

  5. 10

    コメ農家廃業ラッシュ&米国産ジャガイモ輸入解禁に生産者猛反発! 農水省にはブーイングの嵐