なぜ保護者たちは偏差値40台の中学でも受験させるのか…注目の3校「駒込」「女子美術大付属」「理数インター」

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 偏差値40台であっても、他校にはない特長があれば、それが堂々たる「第一志望」になり得るのです。

 ここで、現場でとくに注目を集めている3つの学校の事例をご紹介します。まず、四谷大塚の偏差値で45前後となっている駒込中学です。

 この学校が多くの家庭から支持される大きな理由に「給食がある」という点があります。毎日の塾通いのサポートで保護者も疲弊している中、中学入学後も続く毎日のお弁当作りから解放されるメリットは、共働きのご家庭にとって計り知れません。さらに、同校は手厚い学習指導によって大学合格実績が非常に良く、入学後の「伸びしろ」が大きい点も高く評価されています。

 次に、女子美術大学付属中学(四谷大塚偏差値45程度)です。ここは名前の通り美術教育に特化しており、中高の6年間、そして大学へと連なる環境でどっぷりと美術を学ぶことができます。

 私が指導した生徒の中にも、「どうしても絵を描くのが好きだから」とこの学校を熱望した子がいました。 将来アートやデザインの道に進みたい、あるいは美術を通じて豊かな感性を育てたいという明確な目的がある家庭には、偏差値に関係なく強くおすすめできる学校です。

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