算数も国語もない入試? プログラミング入試って何? 中学受験"4教科神話"が崩れている
その生徒は、実は国語や算数といった従来のテスト勉強にはあまり身が入らず、成績も伸び悩んでいました。
しかし、大好きなプログラミングのことになると目の色を変えて、何時間でも楽しく取り組んでいたのです。単にプログラミング教室で教わったコードをなぞるのではなく、自分で「こういう動きにしたい」「こんなゲームを作りたい」と主体的に考え、試行錯誤しながらオリジナルの作品を構築できるレベルに達していました。
入試本番では、その生徒自身がプログラミング教室でゼロから作った作品を持ち込み、面接官の前で「プレゼン教材」として堂々と発表しました。どのような意図でプログラムを組んだのか、どこでつまずき、どう解決したのかを自分の言葉で熱く語った結果、その「思考力」と「情熱」が高く評価され、見事合格を勝ち取ったのです。
また、近年注目を集めているのが「英語」を活用した入試です。今や英語入試は帰国生だけのものではありません。
幼少期から英会話教室に通っていたり、英語学習に熱心に取り組んでいたりする一般の小学生を対象に、英語1教科や、英語+面接、あるいは英検などの資格を活用して受験できる中学校が年々増加しています。

















