巨人前監督のことは笑えない 妻や娘に容赦なく「キャンセル」される孤独オジサンの老後
どこへいく、おじさん「キャンセル」問題
中高年男性に取材をしていると、「家族と一緒にいるのに孤独を深める人」が多いと感じる。
巨人軍の前監督の長女への暴行疑惑や、中年男性俳優のハラスメント問題など、内容はかなり異なるが、最近「おじさん」と「娘」のすれ違い問題が頻出している。価値観のアップデートに遅れたおじさんの「よかれ」が境界線を越えた時、娘たちは「キャンセル」に走る。気が付くとおじさんは一人ぼっちだ。
かつてはそこで、「お母さん」が両者の仲介を果たしていたのだろうが、妻もすでに夫を容赦なく「キャンセル」する時代に突入した。
「そうそう、ウチで猫を飼っているんですが、猫の体調が悪い時は妻や娘とも話しますね。この間も猫が突然吐いちゃって、あの時は猫のためにみんなで協力することができました」
これからのおじさんは、猫なで声で、猫をかぶりながら生きていくしかないだろう。
(了)
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本編の前編は【もっと読む】「ブルーカラー・ビリオネア」には到底なれない…60代の元ブルーカラーは今無職…でどうぞ。


















