高価な非常食セット購入は悪手…高齢者に必要な災害時への備え
まずは、自宅の米びつを常に満タンにしておくこと。カセットコンロは必需品。また、サバ缶やレトルトカレーがあれば困らない。肝心の水も、スーパーで2リットル×6本入り(1箱500円前後)を2箱ほど買って放置。約2年はもつだろう。
次に、車のガソリンは「メーターが半分になったら給油」を習慣にする。「半タン維持」なら燃費を損ねず、常に避難用の燃料を確保できる。
さらに持病の薬は、少し早めに受診して1、2週間分のストックをつくる。追加費用は0円だ。そしてキッチンに「耐熱性ラップ」を買っておけば、断水時の節水やパック調理、防寒まで幅広く使えて重宝する。
ちなみに風呂水の満タンはもちろんだが、この水を使っての調理はリスクが高いため避けたい。ヘンな細菌にとりつかれたら大変だ。
お米も水もガソリンも薬もラップも、普段の生活で100%使い切るものばかり。日常生活の延長線上で備えること(ローリングストック)が鉄則だ。そうすれば“かんぱん地獄”や“水不足”で泣くこともない。
「なに、今のかんぱんにパサパサ感はない」って?
どうやら最近の缶詰パンは、バター香るデニッシュ風など、劇的に高級化・進化しているらしい。そうか、盆と正月に孫が来たら、ここで定期的に食べきることにしよう……(笑)。
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