二木啓孝
著者のコラム一覧
二木啓孝

1949年生まれ。鹿児島県出身。明大中退。日刊現代ニュース編集部長を経て、日本BS放送取締役・解説委員。

弁護士・水野祐さん<下>

公開日: 更新日:

水野 丸の内に事務所を構えてとか、全然ないですね。最初に勤めた事務所はスーツ、ネクタイ姿が基本でしたが、今はその反動ですかね(この日は白シャツに短パン姿)。

二木 法廷にはどんな格好で?

水野 さすがに、もうちょっときちんとしています。チノパンにシャツインみたいな(笑い)。

二木 最後に、最近の受動喫煙防止の規制強化について伺いたいのですが。

水野 炎上しやすいテーマですよね。最近はいろんなものを排除する方向での規制が多いですね。でも、排除することによって真の寛容性は生まれてこないと思います。よく例に出すのですが、近所のピアノがうるさいからやめさせろ、という声が出る。やめさせることは簡単ですけど、それってあまりにも多様性がないですよね。本当はそういう音が鳴っていても周囲に認められる社会をつくるべきで、それをシャットアウトすることは逆に寛容性は低まってしまいます。たばこの話にそのままスライドすると炎上しますが、合理的な分煙は大賛成。安易な排除が私たちの不寛容さを助長することについて、私たちはもう少し考えなきゃいけないと思っています。法律にしても、作ったらそのままということではなくて、効果測定をしてダメな法はやめるということもこれからは考えていくべきでしょうね。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    吉本批判でも24時間ランナー 近藤春菜にあがる“怨嗟の声”

  2. 2

    さんまもサジ投げた?宮迫博之“なんちゃって懺悔録”の軽薄

  3. 3

    渋野日向子フィーバーが覆い隠す女子プロ協会のゴタゴタ

  4. 4

    目玉は嵐だけ…“やめ時”を逸した24時間テレビの時代錯誤

  5. 5

    渋野マネジメント会社決定で気になる大型契約と来季主戦場

  6. 6

    連日過熱報道でついに悲鳴…渋野日向子が“国外逃亡”する日

  7. 7

    日テレ24時間マラソン 走者がポッチャリ女芸人偏重の事情

  8. 8

    新契約と副収入で稼ぎ破格 渋野日向子メジャー制覇の値段

  9. 9

    渋野日向子フィーバーの裏で“渋い顔” 大会運営はツラいよ

  10. 10

    日韓外相会談物別れでも SNS映えに走る河野外相悪ノリ外遊

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る