池田清彦さん<下>地球温暖化のCO2元凶説は“魔女狩り”と同じ

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名越 今はスウェーデンの一少女の過激な言動に世界中が引っ張られて、CO2削減で温暖化を止めるという実効性の乏しい対策に莫大なおカネを使い、一方ではソーラーパネルなど高コストで危険を伴う再生可能エネルギーで代替しようとしている。2つの蒙昧な思想に覆われている世界は、まさに二重苦ですね。

池田 東大名誉教授の渡辺正さんが、京都議定書で決めた約束通り、日本が1990年から2012年の間にCO2の排出量を6%減らしたとして、地球の気温を何度下げることができるかを計算したところ、0・0003度だったといいます。僕の計算では、日本が100年間やっても、たった0・004度でした。そんな何の意味もないことに何兆円もつぎ込むより、そのカネで食糧を備蓄する方が、人類にとってはるかに有益です。

名越 僕が読んだ本にも、氷河期がいつ何時やって来るかもしれず、そうなれば一気に食糧難が世界を覆うと記されていました。

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