性暴力被害を法廷で証言した2児の母を“移民局”が連行!米国で「非人道的」と非難の嵐

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 現場にいた支援ボランティアの女性が裁判所内に戻って、ロビーにいた法執行官に助けを求めたが、「われわれは手出しできないんだ。あいつらはICEだよ」と突き放されたという。

 女性はその後、南ルイジアナICE処理センターに移送され、長期間拘留され、移民裁判官宛ての嘆願がすべて却下されたため、「自発的出国」を選択せざるを得なくなり、今年3月に母国に戻った。15歳の息子と10歳の娘はそれぞれの父親のもとに引き取られた。父親2人は元交際相手とは別人だ。

 性暴力被害者が出廷するタイミングを狙って身柄を拘束したICEのやり方もひどいものだが、そもそもなぜICEは女性が家庭裁判所に出廷する日時を把握し、身柄を拘束できたのか?

 このことに関してSNSなどを中心に「元交際相手がICEに情報を流したのではないか」との憶測が拡散し、「本当ならあまりに汚い」「ICEが性加害者の報復ツールとして使われている」などの怒りの声が噴出している。

 女性の弁護士もこの点を指摘したが、ICEの所轄である国土安全保障省(DHS)の報道官はこれを否定。「裁判所での逮捕は捜査官にとって安全で、貴重な法執行資源を節約できる常識的な措置」と主張し、女性を「犯罪を犯した不法移民」と決めつけた。

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