事故か、事件か? ヨドバシカメラ池袋「連続脱糞騒動」の現場を本紙記者が徹底検証
6月30日にオープンした「ヨドバシカメラ マルチメディア池袋」は、売り場面積約3万3000平方メートル(サッカーコート5面分に相当)を誇る関東最大級の巨大店。ところが開店直後から、「脱糞事件が発生」「空気清浄機がフル稼働」との投稿がSNSに出現。これを皮切りに連日のように同様の事案が発生しているようで、すっかり「連続脱糞店」という不名誉すぎる看板を背負わされてしまった。さらに、「ヨドバシ潰しのバイオテロ」「出店反対派の犯行」と陰謀論まで噴出。実際の現場はどうなっているのか。日刊ゲンダイの記者が足を運んだ。
平日の昼間にもかかわらず、売り場は大にぎわい。すれ違う若者からは何度も「ウンコ」という単語が聞こえた。騒動の“臭い”は、館内の隅々まで充満している。
気になったのがトイレの少なさだ。地下1階から地上3階にはなく、男子用個室は4、5階に各4室、6階に3室の計11室。より売り場面積の小さい「ヨドバシAkiba」は計25室。いずれも飲食店階を除いた数字だが、池袋店はちょっと心細い。
地下1階で便意に襲われたら、最寄りの4階トイレまで何分かかるのか。エスカレーターで実測した。
上りは2ルート。一方は幅が1人分で追い越し不能で、個室前まで約2分30秒。もう一方は歩いて約2分だった。ここまでは、まだ耐えられる。
















