小林佳樹
著者のコラム一覧
小林佳樹金融ジャーナリスト

銀行・証券・保険業界などの金融界を40年近く取材するベテラン記者。政界・官界・民間企業のトライアングルを取材の基盤にしている。神出鬼没が身上で、親密な政治家からは「服部半蔵」と呼ばれている。本人はアカデミックな「マクロ経済」を論じたいのだが、周囲から期待されているのはディープな「裏話」であることに悩んで40年が経過してしまった。アナリスト崩れである。

関電ショックに悲鳴 25年大阪万博「建設費が集まらない」

公開日: 更新日:

「ホンマに集まるかいなあ?」

 大阪財界の幹部がこう心配しているのは、2025年に開催される「大阪・関西万博」の会場建設費である。万博の会場建設費は1250億円と見込まれているが、これを国と大阪府・市、経済界が3分の1ずつ負担する計画だ。

■民間企業で400億円の負担

 つまり大阪財界を中心に民間企業で約400億円を負担するわけだが、「大企業で10億円以上、中堅企業で5億円以上が目安となっています。かなりの負担を覚悟しなければなりません」(大阪本社の有力企業)という。

 そんな中にあって、大阪財界がやきもきして見守っているのが、関西電力がどうするかということらしい。関係者によると、「関西電力さんは、例の原発立地自治体の元助役から多額の金品を受け取ったとして実力会長さんが辞任、岩根社長も辞任することになっています。その最中に負担金を出せるのかどうか……」というのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安倍首相「桜を見る会」で“買収”疑惑 公金私物化の元凶は

  2. 2

    女子プロ随一の人格者・笠りつ子の暴言騒動に「意外」の声

  3. 3

    NHK岩田明子氏 祝賀パレード特番で“安倍総理”連呼の違和感

  4. 4

    モリカケの次は英語民間試験 文教利権貪る「清和会」の罪

  5. 5

    昭恵夫人また非常識露呈「饗宴の儀」に“訪問着”和服で出席

  6. 6

    国税が税制大綱改正 ソフトバンクビジネスモデルに包囲網

  7. 7

    “オバマの再来”ブダジェッジがトップランナーになる可能性

  8. 8

    ロッテ1位・佐々木朗希<1>野球経験なしの父が放った本塁打

  9. 9

    NHK岩田明子氏に解散明言?永田町を駆けめぐる“メモ”の噂

  10. 10

    ビクトリア女王にとって日本は極東の小国に過ぎなかった

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る