倒産相次ぐ美容室 緊急事態宣言解除も客足が戻らない恐怖

公開日: 更新日:

 新型コロナによる緊急事態宣言で、最も打撃を受けたのが客商売だろう。店内で食事を提供していた飲食店では、売り上げの落ち込みをテークアウトやデリバリーでカバーしようとしているところが少なくないが、今まさに苦境にあえいでいるのが美容室だという。

「3月から客足が遠ざかっていますが、緊急事態宣言後、客がほぼ来ない状態で家賃や人件費などに耐えきれず廃業をしているのが、多店舗展開している美容室です。この5月も横浜市や名古屋市の美容室チェーンが破産しています。美容室が売り上げをスケールさせるには店舗数を増やすしかありませんが、今回のコロナで多店舗化があだとなってしまいました。コロナ以前から人口に対してオーバーストア(店舗過剰)で、新規開業と廃業が多い業界でした。開業にはシャンプー台などの設備の他に物件の保証料など多額の初期費用がかかります。しかも、美容師が1日に担当できる客の数は限られるうえ、土日に来店が集中したりと、毎月の固定費を賄うだけでも大変なのです」(美容業界関係者)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【バド】桃田賢斗に「裸の王様」と指摘する声…予選敗退は“まさか”ではなく必然だったか

  2. 2

    広末涼子が41歳でセクシー路線に! ファッション誌動画での大胆な脱ぎっぷりとCMで魅せた圧倒美肌

  3. 3

    「やっぱり離婚」で気になる市村正親の体力と篠原涼子の女優の価値

  4. 4

    MISIA「君が代」斉唱は絶賛だが…東京五輪開会式で“大損”させられた芸能人

  5. 5

    アストラゼネカ製解禁でワクチン接種会場が混乱する日…厚労省は40~50代を“狙い撃ち”

  6. 6

    連日酷暑の東京五輪に世界が大ブーイング!“理想的な気候”の偽り招致に「ウソつき」「謝罪せよ」

  7. 7

    「五輪選手がジャンプしても大丈夫」段ボールベッド動画の波紋…エアウィーブ社はどう見た?

  8. 8

    菅首相を“イジる”映画「パンケーキを毒味する」内山雄人監督 「政治バラエティーだと思って見てほしい」

  9. 9

    丸岡いずみ離婚の決定打は有村昆の浮気以外に原因? 家族問題評論家・池内ひろ美氏が推測

  10. 10

    小金沢昇司の芸能プロが倒産!負債額6200万円、御大・北島三郎の苦言を聞いておけばよかった

もっと見る