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森岡英樹経済ジャーナリスト

1957年生まれ。早稲田大学卒業後、 経済記者となる。1997年、米コンサルタント会社「グリニッチ・ アソシエイト」のシニア・リサーチ・アソシエイト。並びに「パラゲイト ・コンサルタンツ」シニア・アドバイザーを兼任。2004年にジャーナリストとして独立。

日産の命運を握るのは…米投資ファンドKKRとみずほ銀行、そして元役員なのだ

公開日: 更新日:

 一方、日産買収を虎視眈々と狙う鴻海には、日産の元副最高執行責任者(副COO)を務め、日本電産社長に転じた関潤氏が、EV事業の最高戦略責任者兼アライアンス担当に就き、ルノーとの株式交渉に当たっている。

 また、官製ファンドとして数多くの企業再生を手掛けるINCJには、カルロス・ゴーン時代に日産のCOOを務めた志賀俊之氏が会長兼CEOに座っている。役者は揃った。

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