タマホーム×日本ハウスHD 注文住宅が主力の建設会社を比較

公開日: 更新日:

 業績はどうでしょうか。売上高はタマホーム(2025年5月期、連結)が2008億円、日本ハウスHD(25年4月期、連結)が350億円。営業利益は41億円と23億円、純利益は15億円と11億円です。

 有価証券報告書によると、社員の平均年収はタマホームが699万8000円、日本ハウスHDが519万9000円。役員報酬は1人あたり平均で6432万円と2713万円です。

 年代別の推定年収は、30歳時はタマホームが720万円、日本ハウスHDが434万円。40歳時は884万円と532万円、50歳時は933万円と562万円となっています。

 生涯給与はこうです。

▼タマホーム…3億2000万円
▼日本ハウスHD…1億9300万円

 両社の社員がこの収入に応じた平均的な支出を続けた場合、65歳時の推定資産(貯蓄可能額)はタマホーム6981万円、日本ハウスHD4753万円です。85歳時は2522万円と2449万円。どちらも安定した老後が待っていそうです。

(データ提供「Milize」=https://milize.co.jp)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  2. 2

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  3. 3

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  4. 4

    阪神・大山を“逆シリーズ男”にしたソフトバンクの秘策…開幕前から丸裸、ようやく初安打・初打点

  5. 5

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  1. 6

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  2. 7

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  3. 8

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  4. 9

    大死闘のワールドシリーズにかすむ日本シリーズ「見る気しない」の声続出…日米頂上決戦めぐる彼我の差

  5. 10

    ソフトB柳田悠岐が明かす阪神・佐藤輝明の“最大の武器”…「自分より全然上ですよ」