経済同友会代表幹事の後任人事の行方…混迷を解くのは山下良則リコー会長か

公開日: 更新日:

 候補者は、副代表幹事の現職かOBからになるのか?

 そうだろうな。

 役員等候補選考委員会に候補者を出すのは誰になるの?

 岩井氏が中心になって進めるのだろう。

 でも、現在の副代表幹事を見ると、企業の社長を務めていないとか新興企業のトップなど、「経済界の論客」の代表とは言いにくい人が多いね。

 そう思う。だから、副代表幹事のOBも候補者になりそうだ。例えば、今春まで副代表幹事だったリコーの山下良則会長も、有力なひとりだ。

 リコーからは社長、会長を務めた桜井正光氏が、新浪氏の4代前の代表幹事になっているな。

 そうだ。山下氏は英国勤務の経験もあってグローバル感覚があるし、明るくオープンな人柄で、同友会に支持する声は多い。

 では、決まりか?

 いや、問題は本人が関心をみせず、なりたくないかもしれない点だ。

 古くから「なりたい人より、させたい人」という言葉もある。注目しよう。

(構成=竜孝裕/ジャーナリスト)

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