「ブルーカラー・ビリオネア」を生んだ米国の建設業界…若者が殺到、熟練工の平均年収は1200万円!

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 現場の声を聞けば「仕事はあるが儲からない」という嘆きがあふれる。

 そもそも日本の建設業界には、技術を高く売る仕組みが存在しないのである。

 アメリカで起きているブルーカラーの高給化を「AI時代の勝ち組」として語るのは、確かに分かりやすい。だが、それには長年の労働者の努力とマーケットの力学があるようだ。

 日本で建設現場の職人を救うのはAIではなく、技術を育て、それを正当に評価する仕組みを整えることだ。「ブルーカラー革命の前に、まずブラック構造を何とかして欲しい」が現場の本音だろう。

 (ニュースライター・小野悠史)

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