苦戦続きだった「RIZAP」業績急回復の裏で囁かれる“3度目の危機”とは?
「chocoZAPは設備の不備や『清掃が行き届いていない』などの悪評が広がり、会員数の伸びは頭打ちになった。本部が出店費用を賄いきれないので、FCに切り替えたのだろう。FCオーナーはコストを削減したがるので、果たして品質を維持できるのかがカギだ」(前出の関係者)
財務上の数字は改善した。だが、ジム以外のアパレル・小売関連事業は依然として減収が続く。3度目の危機を未然に防げるか。「結果にコミットする」瀬戸社長の手腕が問われる。
(ライター・山口伸)


















