他社が苦しむ中、増収続くセリアに「100円均一」を守り抜く試練
ただ、電子レンジでの700ワット以上の加熱を推奨しないタッパーや、冷水・お茶専用のボトルなどを販売しており、価格維持のために商品の質を落とす施策も見え隠れする。
足元の業績は堅調だが、22年3月期まで10%超で推移していた営業利益率は減益傾向にある。調達コストの低下が見込めない中、商品の絞り込みも限界に近づきつつあるようだ。
独自の需要予測を武器に、いつまで「100円」を貫き通せるか。聖域を守り続けるセリアにとって、真の試練はこれからだ。
(ライター・山口伸)
■関連記事
-
語り部の経営者たち トライ・インターナショナル(麺場 田所商店)田所史之社長(4)運がよかった。ただし待っているだけでは運は寄ってこない
-
人生100年時代の歩き方 プロも見誤る株価上昇、市場は日経平均「年内7万円」も想定内…ココから買うならレアアース銘柄を狙え
-
語り部の経営者たち トライ・インターナショナル(麺場 田所商店) 田所史之社長(3)40歳で再チャレンジ「味噌居酒屋」を始めたがアクシデント発生!
-
新NISAで買っていい?企業診断 ITインフラ導入支援サービス「ボードルア」は急成長中 本社は「麻布台ヒルズ森JPタワー」
-
語り部の経営者たち トライ・インターナショナル(麺場 田所史之社長)(2)バブル崩壊で資金繰りが悪化し倒産、自己破産した


















