他社が苦しむ中、増収続くセリアに「100円均一」を守り抜く試練
ただ、電子レンジでの700ワット以上の加熱を推奨しないタッパーや、冷水・お茶専用のボトルなどを販売しており、価格維持のために商品の質を落とす施策も見え隠れする。
足元の業績は堅調だが、22年3月期まで10%超で推移していた営業利益率は減益傾向にある。調達コストの低下が見込めない中、商品の絞り込みも限界に近づきつつあるようだ。
独自の需要予測を武器に、いつまで「100円」を貫き通せるか。聖域を守り続けるセリアにとって、真の試練はこれからだ。
(ライター・山口伸)


















