自民大敗で潮目一変…海外勢“日本脱出”で安倍相場は終焉

公開日:

 都議選の自民党惨敗は、株式市場を直撃した。

「流れがガラリと変わりました。兜町関係者の多くは日経平均2万円は通過点に過ぎず、夏場にかけて2万1000円、2万2000円と上昇していくと期待していました。ところが自民大敗で、市場が最も嫌う“政治の不安定”が前面に押し出された。安倍相場は終焉です」(証券アナリスト)

 3日、日経平均は前日比22円の上昇で取引を終えたが、市場を牽引したのは都議選で圧勝した小池知事に関係する“小池銘柄”だった。

 新市場に絡む地質調査の土木管理総合試験所(東証1部)はストップ高で年初来高値を更新し、電線地中化の関連株として知られるイトーヨーギョー(東証2部)は前日比5・4%高だった。

「ただ小池フィーバーは一時のことです。相場全体を引っ張るパワーはありません。市場は、安倍政権の崩壊を念頭に置き始めますから、株価はズルズルと下落していく恐れがあります」(株式評論家の倉多慎之助氏)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    M4~5級が異例頻発…南海トラフ地震「1~2年後」と専門家

  2. 2

    水道法改正の裏で…民間業者「水を止める」と住民“脅迫”

  3. 3

    志村けんの「酒・カネ・オンナ」68歳の優雅な独身貴族生活

  4. 4

    偶然なのか…「不適切入試」の医学部はなぜかブラック病院

  5. 5

    4K&8Kテレビの選び方は…両方導入したプロが基礎を解説

  6. 6

    「第2の貴ノ岩」の懸念も…貴乃花が置いていった7人の地雷

  7. 7

    専門家が指摘…あおり運転は善良なドライバーもやっている

  8. 8

    家庭内でも孤立…貴乃花が妻と弟子にした“正座説教”1時間

  9. 9

    今度は雑誌がバカ売れ…女性の圧倒的支持を得た白石麻衣

  10. 10

    移民法、水道民営化…2つの悪法に共通する“竹中平蔵利権”

もっと見る