ファンケル 島田和幸社長<4>親子3代で使う根強いファンも

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 ファンケルは無添加の化粧品、健康食品を売る1部上場企業。今年の4月に社長になった島田和幸は、就任後すぐに動いている。

「以前、化粧品、健康食品が2つの子会社に分かれていたのを1つにしました。それぞれのセクションが部分最適を求めるようになったところが目についたからです。スローガンは『オールファンケル、ワンファンケル』。みんなで1つのファンケルを目指す。なんといっても当社は研究、製造、それから商品企画、販売、お客さま対応まですべて自社でやっています。化粧品、健康食品企業のなかには、実は製造を他社に委託しているところが多い。しかし、うちは創業以来、ものづくり、研究は自分たちでやると決めています」

 島田は通常の社長業務をやりながら、店舗を回り、従業員とコミュニケートしている。

「社長になる前から本格的に店舗を回り始めて、約100店舗になりました。店舗は全部で200はありますから、まだまだ時間はかかりますね。目的はお客さまのことを知ることと、店舗スタッフの元気づけです。店にいらしたお客さまには必ずご挨拶します。銀座通りの5丁目にある銀座スクエアにはヘビーユーザーの方が休むスペースがある。そこでは『社長になりました島田です』とご挨拶します。すると、喜んでいただくことがあって……。まったく社長冥利に尽きます」

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