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低迷英メイ政権に打撃 盟友ナンバー2がポルノ問題で辞任

 凋落(ちょうらく)する英国のメイ政権にさらなる打撃だ。メイ首相の学生時代からの盟友で、政権ナンバー2のグリーン筆頭国務相が首相に辞表を提出した。2008年に下院の事務所で使用していたパソコンから数千枚のポルノ画像が見つかった問題に対する対応を誤ったとしている。

 画像は、政府情報漏洩事件に伴う捜査で発見されていた。ポルノ画像の所持自体は違法ではないため、当時は明るみに出なかったが、今月初めに英紙サンデー・タイムズがロンドン警視庁元幹部の話として報道。グリーン氏は、「報道は真っ赤なウソ」と完全否定した。

 しかしその後、事務所捜索を行ったロンドン警視庁の元捜査官が報道は事実だとBBCに証言。パソコンはグリーン氏のデスクにあり、3カ月にわたり「集中的」に見ていた形跡があったと指摘した。

 メイ政権では11月、ファロン国防相とパテル国際開発相の閣僚2人がセクハラ疑惑などで辞任したばかりだ。

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