米株安が引き金 「アベ相場」終焉で日経平均2万円割れへ

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 NY株の大暴落が世界同時株安を誘発した。先週2日、NYダウは前日比665ドル安と急落。リーマン・ショック後の金融危機にあった2008年12月以来、9年ぶりの下げ幅を記録した。

「暴落の引き金を引いたのは米長期金利の上昇ですが、米国株はそもそも割高な水準にありました。バブルが崩壊しても不思議ではない状況だったのです」(株式評論家の倉多慎之助氏)

 1月下旬には、投資家心理をあらわす「米恐怖指数(VIX)」が急上昇していた。29日、30日の2日間で3割を超す上昇率で、市場は嫌なムードに包まれていた。同時期に、NYダウの値動きに先行することで知られる「米輸送株20種」も大幅下落していた。

「日本株はNY株に比べると過熱感が少ないという指摘もありましたが、決してそんなことはありません。日本市場は政府・日銀がつくり出した官製相場です。無理やり株価を上げてきたのだから、崩れ出したら止まりません。安倍相場の終焉です」(市場関係者)

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