日立株が11日に急騰 ドライな市場が突き付けた「原発NO」

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 市場が「原発ノー」を鮮明にした――。11日の日経平均株価は前日比195円高の2万359円だった。

 元気だったのが、前日終値3080円の日立製作所だ。朝は小幅な値動きをしていたが、午前11時になって急騰した。3200円を突破し、午後には3354円まで付けた。終値は3346円だったが、前日比8.64%も上がった。昨日の日経平均は0.97%アップだったから、日立の株高は際立っている。午前11時に何があったのか――。兜町関係者はこう説明する。

「10時59分に日経電子版が、日立が英国の原発建設を中断するというニュースを配信したからです。記事には、来週の取締役会で計画中断を決める予定であることや、2000億~3000億円の損失を2019年3月期中に計上する見通しを伝えていた。英原発凍結のニュースはすでにされていますが、具体的な道筋まで報道され、投資家に好感が広がったのです」

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