ゴーン被告の後任 日産の取締役会議長に榊原定征氏が浮上

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 日産がカルロス・ゴーン被告の後任となる会長を当面置かず、空席とする案を検討していることが分かった。同社と企業連合を組むフランス自動車大手ルノーは当初、新会長に就く人材を推薦する意向だったが、経営の独立性を重視したい日産側の要望を受け入れた。一方、日産もルノーに配慮し、会長を空席にするとみられる。

 取締役会議長候補には、前経団連会長の榊原定征氏の名前が浮上している。

 日産はこれまで、ゴーン被告が会長と議長を兼務。日産は有識者らでつくる特別委員会で企業統治改革を議論しており、月内に提言がまとまる見通し。特別委は、権限の集中がゴーン被告の不正を招いたとみており、社外取締役が議長を務めることを提言に盛り込む方向だ。榊原氏は同委の共同委員長を務める。

 ルノーは、ジャンドミニク・スナール会長に日産会長を兼務させる意向だった。しかし、スナール氏は12日の記者会見で「日産会長になろうとは思っていない」と明言。同氏は日産取締役会の副議長に就く。

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