トランプ&金正恩 3回目の会談準備が進んでいる

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 いま、アメリカと韓国と北朝鮮の関係は実際のところ、どうなっているか。日本のメディアは、米朝首脳交渉でトランプにソデにされた金正恩が腹いせにミサイルをぶっ放し、仲介役の文在寅はメンツ丸つぶれで孤立化──と面白がっているが、実際は全然違う。水面下で、3回目の米朝会談のお膳立てが極秘に進行中だ。

 今週12日、トランプが金正恩から「温かい内容」の手紙を受け取ったと記者団に語った。さらに金正恩の妹が、韓国・金大中夫人の弔問で板門店を訪れたというニュースが流れた。これらは何を物語るのか。

 まず北朝鮮の事情だ。今年2月のハノイ米朝会談の決裂後も強気を装う金正恩だが、足元はかなりヤバくなっている。国連世界食糧計画(WFP)によると、昨年の北朝鮮の食糧生産量はここ10年で最悪。136万トンの穀物不足だという。

 39号室の統治資金も底をつきはじめて政権のタガが緩み、飢餓線上の地方での大規模暴動を極度に恐れている。それを見透かしたのが韓国・文政権の対北支援計画だ。

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