トランプ&金正恩 3回目の会談準備が進んでいる

公開日: 更新日:

 いま、アメリカと韓国と北朝鮮の関係は実際のところ、どうなっているか。日本のメディアは、米朝首脳交渉でトランプにソデにされた金正恩が腹いせにミサイルをぶっ放し、仲介役の文在寅はメンツ丸つぶれで孤立化──と面白がっているが、実際は全然違う。水面下で、3回目の米朝会談のお膳立てが極秘に進行中だ。

 今週12日、トランプが金正恩から「温かい内容」の手紙を受け取ったと記者団に語った。さらに金正恩の妹が、韓国・金大中夫人の弔問で板門店を訪れたというニュースが流れた。これらは何を物語るのか。

 まず北朝鮮の事情だ。今年2月のハノイ米朝会談の決裂後も強気を装う金正恩だが、足元はかなりヤバくなっている。国連世界食糧計画(WFP)によると、昨年の北朝鮮の食糧生産量はここ10年で最悪。136万トンの穀物不足だという。

 39号室の統治資金も底をつきはじめて政権のタガが緩み、飢餓線上の地方での大規模暴動を極度に恐れている。それを見透かしたのが韓国・文政権の対北支援計画だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    飯野矢住代誕生秘話<12>同棲から妊娠…ジャニーズ事務所は解雇、ホステス業は産休に

    飯野矢住代誕生秘話<12>同棲から妊娠…ジャニーズ事務所は解雇、ホステス業は産休に

  2. 2
    鈴木杏樹「4000円ラブホ不倫」から1年半… 五十路のセクシー路線で本格再始動

    鈴木杏樹「4000円ラブホ不倫」から1年半… 五十路のセクシー路線で本格再始動

  3. 3
    山本淳一は「妻をソープ送り」報道…光GENJIの“哀れな末路”

    山本淳一は「妻をソープ送り」報道…光GENJIの“哀れな末路”

  4. 4
    ブレークスルー感染で死亡…米国女性の遺族が「ワクチン拒否の人々のせい」と批判

    ブレークスルー感染で死亡…米国女性の遺族が「ワクチン拒否の人々のせい」と批判

  5. 5
    コロナ“隠れ陽性者”は東京都発表の3倍超!モニタリング検査抑制の罪とリバウンドの火種【独自試算】

    コロナ“隠れ陽性者”は東京都発表の3倍超!モニタリング検査抑制の罪とリバウンドの火種【独自試算】

もっと見る

  1. 6
    巨人・丸の深刻不振はコロナ後遺症か…フィジカルトレーナーが指摘する「感覚受容器への影響」とは

    巨人・丸の深刻不振はコロナ後遺症か…フィジカルトレーナーが指摘する「感覚受容器への影響」とは

  2. 7
    再始動の槙原敬之は2度目逮捕時の“激太り&無精ひげ”からサッパリ 「クスリ断ち回復の証し」と元マトリ

    再始動の槙原敬之は2度目逮捕時の“激太り&無精ひげ”からサッパリ 「クスリ断ち回復の証し」と元マトリ

  3. 8
    阪神のプロアマ規定違反チョンボに他球団ニンマリ 天理・達孝太をドラフト指名する球団はどこ?

    阪神のプロアマ規定違反チョンボに他球団ニンマリ 天理・達孝太をドラフト指名する球団はどこ?

  4. 9
    オリラジ中田が消えたワケ…妥当すぎる正論コメントがアダ

    オリラジ中田が消えたワケ…妥当すぎる正論コメントがアダ

  5. 10
    屈指の“立ちんぼ”エリア大久保で週3回も…27歳女性教師の売春2度逮捕に都教育委「前代未聞」と仰天

    屈指の“立ちんぼ”エリア大久保で週3回も…27歳女性教師の売春2度逮捕に都教育委「前代未聞」と仰天