プーチンの“影武者伝説”いよいよバレた? 西側記者に肝いりイベント出禁通告の不可解

公開日: 更新日:

「クレムリンの内部情報に詳しい謎のブロガー『SVR(対外情報庁)将軍』は、〈プーチンの健康悪化を受けて、大統領の参加が必要なイベントでは、必要に応じて替え玉を使い、画像・映像修正技術を駆使することが2022年7月に決まった〉とSNSに投稿していて、クリミア大橋の大統領も影武者だと断じている。首脳会談や重要演説はさすがに本人がこなすものの、地方視察や儀礼的イベントは替え玉に回しているとみられています。SPIEFの目玉として招待したブラジルのルラ大統領に断られ、これといった大物ゲストもいないことから、本人出席が怪しくなっているのかもしれません」

 昨年後半以降のプーチンは神出鬼没だという。クリミア半島とウクライナ南東部マリウポリなどを2日かけて視察した翌日から3日間、モスクワで中国習近平国家主席と会談。健康不安をよそに、アグレッシブにあちこち動き回っている。BS-TBS「報道1930」(5月22日放送)によると、AIを利用した顔認証システムの分析では、クリミア大橋視察の本人との一致率は53%だったという。

 本人があの世に行ったら、侵略戦争はどうなるのか。まさか影武者が引き継ぐのか……。

■関連キーワード

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 政治のアクセスランキング

  1. 1

    衝撃の新事実!「公文書に佐川氏のメールはない」と財務省が赤木雅子さんに説明

  2. 2

    衆院定数削減「1割」で自維合意のデタラメ…支持率“独り負け”で焦る維新は政局ごっこに躍起

  3. 3

    「おこめ券」に続き“やってる感”丸出し…鈴木農相がひっそり進めるもう一つの肝いり政策

  4. 4

    高市首相が漫画セリフ引用し《いいから黙って全部俺に投資しろ!》 金融会合での“進撃のサナエ”に海外ドン引き

  5. 5

    【伊東市長選告示ルポ】田久保前市長の第一声は異様な開き直り…“学歴詐称”「高卒なので」と直視せず

  1. 6

    全面切り替えでトラブル続き混乱拡大…それでも厚労省「マイナ保険証メリット周知」の笑止

  2. 7

    規制強化は待ったなし!政治家個人の「第2の財布」政党支部への企業献金は自民が9割、24億円超の仰天

  3. 8

    佐川氏のメールが残っていない重大事実…片山財務相まるで他人事「こういうことが起きると誰も思ってなかった」

  4. 9

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  5. 10

    東京3、大阪2…定数削減「試算」に自民党内は大モメ!「10増10減」仕切った森山裕前幹事長も苦言呈す

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  2. 2

    大谷翔平も目を丸くした超豪華キャンプ施設の全貌…村上、岡本、今井にブルージェイズ入りのススメ

  3. 3

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  4. 4

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  5. 5

    日本語ロックボーカルを力ずくで確立した功績はもっと語られるべき

  1. 6

    都玲華プロと“30歳差禁断愛”石井忍コーチの素性と評判…「2人の交際は有名」の証言も

  2. 7

    規制強化は待ったなし!政治家個人の「第2の財布」政党支部への企業献金は自民が9割、24億円超の仰天

  3. 8

    【伊東市長選告示ルポ】田久保前市長の第一声は異様な開き直り…“学歴詐称”「高卒なので」と直視せず

  4. 9

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  5. 10

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?