参政党は言行一致の政党だった!「多夫多妻」の提唱通り、党内は不倫やら略奪婚が花盛り
その背景には女性問題があったようだ。不倫相手といわれたのは、京都府を中心に活動するマルチタレントで人妻の大奈(だいな)だという。
このW不倫カップル、当時、週刊文春に報じられると「一貫して否定」(文春)し、その後、2人でお笑いコンビ「赤字黒字」を結成して「M-1グランプリ」にも出場したそうだ。1回戦で敗退したが、不倫疑惑を逆手に取った漫才を披露したというから、並の神経ではない。
その上、安藤先生、現在は妻と離婚を巡る訴訟の真っただ中だという。
2人は今でも不倫関係にあったことは否定しているが、今回、文春は2018~21年ごろに交わされた「証拠メール」を入手したそうだ。そこには、「<会いたいよぉ/好き過ぎて気が狂いそう>(安藤氏、20年8月14日)<一生、一緒やから/大奈も好きすぎ/明日も明後日もお泊まりする>(大奈氏、同日)」。読む側が赤面してしまうような赤裸々な秘め事まで記したメールもあるという。
文春報道がすべて事実だとすれば、神谷代表の“提唱”している「多夫多妻」をすでに実行しておられる先生方が、党内には多くいるようだ。やっぱりここは言行一致の党だ。不倫党、もとい参政党、万歳(マンセー)! (文中敬称略)
(元木昌彦/「週刊現代」「フライデー」元編集長)